プロリーグ第９節 振り返り

ども、keisuke3です。

今日は第９節を振り返ります。

使用したデッキはこちら。

keisuke3 第９節 使用デッキ

このデッキの勝ち筋

・【プライムアーティファクト】

・【氷獄の王・サタン】

・【クリスタルキャノン】

今期のネメシスは前期と違い、カードプールが他のクラスと一緒になったので安定感が増しました。

そして【静謐なる歯車】が落ちた代わりに【異次元からの侵略】という除去＆リソース回復ができる素晴らしいカードの追加、3/3/3が２枚追加されたことにより序盤の弱さを支えてくれる、【人形の支配者・リーアム】【世界の扉・ティル】【断罪者・シルヴィア】等のバランスブレイカーにボーナスがかかってて非常に強力です。

ブロンズ枠の【歴史を知る者】等で【プライムアーティファクト】

を埋めることでブロンズ枠からデッキの勝ち筋を作れること、シルバー枠には自分から攻めることのできる【立ち上がりし鋼の戦士・シロウ】や最強のAOE【外界からの侵略者・バジリス】、対処法がほぼ皆無の【破壊の絶傑・リーシェナ】が３枚Pickできる可能性のある環境、ネメシスは全盛期の力を取り戻して帰ってきました。

弱点としては、Pick時点で受け身になってしまい自分から攻める札が取れないと攻めることができなくなってしまうこと、２コストのブロンズ枠にボーナスがかかっていないので先行で２パスをしてしまうことやマナカーブが歪んでしまうこと、試合中に引っ付きが悪くなってしまうことだと思います。

試合に移ります。

keisuke3 先行 ６ｔ目

【清新なる銃設計士・ククル】に進化を切るまではよかったのですが、【古代の自動機械】を出すかどうか

ここで【自動機械】を出した理由として、【プライム】を消滅させられた時に第２の【プライム】を構えることやハンドが枯れる前に【ミスティックアーティファクト】【レディアントアーティファクト】をデッキに入れておくこと、７ｔ目に【消し去る者】で【ロボミ】を消滅させることができる等の理由がありどっちでも行けるプランを取りました。

ただ、このターンに【ククル】進化をきり、相手のハンドには人形がないため、高確率で空盤面で帰ってくる可能性があったため【プライム】を置きやすい状況でした。【消し去る者】はまだ今後でも使える可能性があることや、先に【プライム】を置くことそのテンポロスを【消し去る者】＆【自動機械】や今後引く可能性のある【オートメーション】等のデッキにアーティファクトを埋めるカードと一緒に使って除去を狙う方が良かったかもしれません。

今回はBestじゅん大賞があります！

しーまん選手vsCross7224選手　後攻５ｔ目

じゅんコーチからのコメントです。

5t目のプレイは激流＋2/2だと展開が弱めで相手に盤面を渡す形になってしまいますが、エルザ＋2/2だった場合マンモスの守護のおかげで他のフォロワーが進化で上踏みされることがなく相手の盤面に進化後のフォロワーが概ね立たないことによってこっちの6竜術士が通しやすくなり、かつ相手の先7召喚士に対しても強く出れる良い択だった

以上になります！

金虹があまり強くなかった分理想の展開で【プライム】を置くことができて有利に試合を運べそうだっただけに悲しい試合になってしまいました。

試合内容があまりにもすごいことになったので書くことが少なすぎるのでまた内容が薄くなってしまいました…

最後の１０節はプレイオフ進出できるかどうかの大事な試合です。

切り替えて頑張ります。